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[1165] スナップ写真は現在撮りづらいです。

投稿者: 藤本大輝 投稿日:2021年 9月20日(月)17時26分9秒 119-228-130-153f1.osk2.eonet.ne.jp  通報   返信・引用

のぶながさんの書き込みを見て思うところがあって投稿しました。
確かにストリートスナップは盗撮と一括りにされ、年々撮りづらくなっています。
コンテストの発表の場でも、許可を得ないと応募できないと応募要項にも書かれることが多くなりました。
個人情報やプライバシーに対する意識が高まり、個人が肖像権を大切にするようになりました。
アサヒカメラの記事によると、意識的に下着などを撮る盗撮行為は罰せられますが、
公の場で相手が撮られたくない状況になっていないならば、大丈夫だったはずです。
昨今では、SNSが個人と個人をつなげ、そういう写真を絶対に許さないという意識が芽生えてきてる気がします。
いつの間にかストリートスナップカメラマンは悪者退治の標的になっています。
のぶながさんが載せている写真は、今の時代では攻撃の対象になりかねません。
盗撮対策で「撮られたくないならレンズを触れば嫌がる」という記事も出てきています。
まあ1950年代から写真が流行し、1980年代ではスナップ全盛期、2021年はスナップ写真撲滅運動となっている感じです。
この5年くらいで、写真における流れがぐぐっと変わりました。
写真文化の発達は古い慣習を刷新する裏返しでもあります。
ストリートスナップは今の写真文化にとって必要のないものになりつつあります。
実際に自分もこの流れについていけません。
東松照明、須田一政、中平卓馬などストリートスナップ界の大御所が亡くなりつつある今、古来からある写真文化の継承をする前に、新しい写真文化としてSNSが土足で居座ってる状態です。
インフルエンサーと呼ばれる新たな世代が、プロ写真家よりも知名度や人気を持ち、デジタルやWeb媒体で活躍しています。インフルエンサーは土俵がデジタルなので、情報発信力や影響力が大きいので、若い人や趣味カメラマンはその人達の作品が目標になっています。
SNSはいわば、世渡り上手な人が活躍できる場所なので、「自分が良ければ別になんでもいい」ような写真は流されます。基本、流されるため、一枚一枚じっくり見てもらえません。
ですが、昔よりも作品発表の場があるのは事実です。恵まれています。
そして、この状況は10年くらい変わらないと思います。
今は、良い写真を撮り続けていても評価されない時代で、発信するほうが価値を分かってもらいやすくなる時代です。いわゆる聞き手に対してプレゼンをするような感じです。
そういった相手に分かりやすく伝わる写真が求められています。
それは一種の娯楽性を帯びているともいえます。
本来の芸術性は消え失せ、個人の感覚で芸術かどうか決めます。
でも、人気を得やすいほうの芸術性が浮上し、分かりにくいものは消えていきます。
まあ、1950年くらいから変わらないわけですが、そういった問題が昔からあるということです。たまたま写真に回ってきただけです。
長々書きましたが、今後はSNSを含め、どうやって付き合っていくか模索する姿勢が大事なのだと思います。



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